2021-03-30 第204回国会 参議院 総務委員会 第9号
○芳賀道也君 もし実際に受け取っていたなんということが明らかになったらどうなるかをお聞きしたいんですけれども、アメリカなどではメディア関係者が取材先と癒着することは考えられず、コーヒー、三ドルのコーヒーの提供を受けることすら禁じられておりますが、NHKの記者や論説委員、役員などが政府や取引先に、ほかに説明ができない資金を受け取ることは報道をゆがめることになります。
○芳賀道也君 もし実際に受け取っていたなんということが明らかになったらどうなるかをお聞きしたいんですけれども、アメリカなどではメディア関係者が取材先と癒着することは考えられず、コーヒー、三ドルのコーヒーの提供を受けることすら禁じられておりますが、NHKの記者や論説委員、役員などが政府や取引先に、ほかに説明ができない資金を受け取ることは報道をゆがめることになります。
○参考人(石原進君) 視聴者や取材先から経営委員会に対して抗議や申入れがあったことをきっかけに経営委員会として執行部に対応したというようなことは過去にはありません。
それから、取材先が文句言うのも、それはあるでしょう。別に私は日本郵政が抗議したことをそんなに問題視していません。それは、自分たちは不当だと思ったから抗議したんでしょう。別に誰に抗議したっていいですよ。経営委員長に直談判したっていいですよ。 だけれども、それを受けちゃうからいけないんですよ。なぜ経営委員長がそれを受けて、しかも公開もしないで厳重注意をしたのか。このことがこの問題の本質なんです。
福田元財務事務次官による記者に対するセクハラ事件では、加害者である元次官は取材先の人物であり、事業主の措置義務が及びません。また、介護や看護の現場でも深刻なハラスメントの実態が明らかになっています。
それから、先ほどちょっと西村委員からもありましたのではしょりますけれども、今いろいろな問題になっている、例えば番記者が事務次官にセクハラを受けたとか、フリーランスの記者が就職相談で取材先というか仕事先で受けたセクハラとか、就活生がセクハラあるいは性的暴行を受けたとか、こういった問題というのは、結局、今回の法改正では解決されないわけですよね。
それから取材先、それから顧客の自宅、取引先と打合せをするための飲食店、接待の席も含むと書いてあります。ですから、どのような場所であっても、行為が行われたら、そこは場所には関係がないというふうになっております。 これは、一般企業が指定しているこの職場ということと公務労働の皆さんが仕事をしていらっしゃる職場というのは、どこに違いがあるんでしょうか。副大臣、お伺いいたします。
業務遂行に際して必要な取引先の事務所、顧客の自宅、出張先、それから取材先、それと、厚生労働省の資料によれば、業務の後の懇親会の場、そういうものも広くセクハラの対象になると。 そういうものが、政府の方から、今まで、そういうところがセクハラの場になるから注意をしましょうと国民に呼びかけてきているんですよ。違いますか、財務省。
これは、取材先でのセキュリティーが厳しくなることが考えられ、記者証と公的な身分証の提示をする必要がある際、名前が違うことで取材会場に入れない等の事態が起きることを避けるためという理由であるようです。
その一方で、やはりそれぞれ報道機関、ジャーナリズム、例えば記者の皆さんなどは、様々な、例えば特だねというか、いろんな情報を得るためにはそういう取材先に対してもどんどんと入り込んでいかなければならないということですね。
NHKの「取材・制作の基本ルール」について、その中の「取材先との関係」について、放送ガイドラインではどのように規定されていますか、説明をお願いします。
放送ガイドライン二〇一五の「取材・制作の基本ルール」の中の「取材先との関係」には、次のように記述されております。 取材相手との関係においては、常に放送倫理や公平・公正な放送を意識し、節度ある距離を保たなければならない。 国民の知る権利や公共の利益のために密着取材が必要な場合であっても、相手の利益を図ったり、癒着と受け止められる行動をとったりしてはならない。
番組制作は取材先との信頼関係を基にするものでありまして、最も重要なものであります。それが損なわれたということを重く受け止めております。 なお、制作会社の責任者とNHKの責任者に対して、制作現場において取材の基本を徹底するよう厳しく指導しております。 以上であります。
NHKのいわゆる新放送ガイドライン二〇〇八というやつを見させていただいたら、取材先との基本ルールということで、取材先との関係、取材相手には誠実に接し、お互いの信頼を大切にしなければならない、取材に当たっては番組及び取材の意図を事前に十分説明し理解を得る、また、取材後の状況の変化によって番組のねらいが変更された場合にも取材の相手に十分説明すると書いてあるわけですね。
取材は、基本的に、できるだけ多くの取材先に取材をいたします。その多角的な判断から、一方的ではない多角的なニュースを心がけているということでございます。
二つの病院の取材先選択が偶然であったのか、あるいは意図的であったのかということにつきましては、これはNHK自身の問題としてそのことについて対応されることと、あるいは調査をされるということだと思います。
NHKスペシャル「セーフティーネット・クライシス」の感想を述べた上で、こうした番組から政治の責任と役割を重く受け止めるのならともかく、あたかも取材先に問題があるかのような発言で番組制作を萎縮させるような行いこそ公正性を欠き、政治的介入になると一言申し上げた次第であります。
私は、こうした番組から政治の責任と役割を重く受け止めるんならともかく、あたかも取材先に問題があるかのような発言で番組制作を萎縮させるような行いこそ公正性を欠き、政治的介入となると一言申し上げて、本題であります電波法の質問に入りたいと思います。 政府が地上デジタル放送への完全移行、アナログ放送を停止してしまう日としております二〇一一年七月二十四日まであと三年二か月余りとなりました。
こういった無償の提供につきましても、実は取材先の了解を得ましたり、場合によってはその権利処理を行うということで、必ずしも経費がゼロということではございません。
取材源の秘匿といいますのは、取材源を明らかにすることによってその方に非常に大きな迷惑がかかったり、要するに、取材源を明らかにするということが取材先の萎縮効果につながる。これはやはり物すごくあってはならないことじゃないかと思って、メディアがメディアとして社会的に使命を果たすためにはどうしても欠かせない要素であったんですけれども、それが裁判所によって厳しく判断されるというケースもあります。
私、取材先でいろいろな方に伺います。民営化、是か非かとストレートに問えば、是も非もない、みんなわからないわけですよ。少なくともそういう答えが浸透していない、問いかけが浸透していない。民営化になってどのようなビジネスモデルが浮かび上がるか、だれも頭の中に想起できていない、想定できていない。
取材を始めた当時は、本当に日本には子どもの虐待なんてありませんよと取材先で言われることもしばしばで、当時の厚生省には統計さえもないような状態でした。それが児童虐待防止法が成立し、更にそれを良いものにしようとしてこうやって調査や議論が重ねられているというのは本当に感無量です。しなければいけないこと、言いたいことはたくさんあるのですが、短い限られた時間なので、一つだけ今日は申し上げたいと思います。